村本咲展 そのキャラクターは、人間らしい「人生」を持っている。
村本咲展 そのキャラクターは、人間らしい「人生」を持っている。
2025年9月10日(水)〜30日(火) 10:00〜18:30
北館3階 特設会場 / 入場無料
2025年3月に開催された「第二回 清水駅前芸術祭」でも上映された「パーキングエリアの夜」はブルガリアの第20回ヴァルナ国際アニメーション映画祭でグランプリ、韓国の第20回ソウルインディアニフェストで観客賞、フランスの第16回パリ国際アニメーション映画祭で最優秀監督賞を獲得するなど、多くの国で高い評価を得ています。
本展示ではイラストレーションの他、「パーキングエリアの夜」などのアニメーションも上映しております。
【プロフィール】
村本 咲 / 1988年静岡生まれ。2011年名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科卒業。2013年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。現在はフリーランスのアニメーション作家、イラストレーターとして活動中。日常生活の中で心に何か引っかかった瞬間をイラストやアニメーションで表現している。2024年に制作した短編アニメーション「パーキングエリアの夜」は60以上の国際映画祭で上映され、スラムダンス映画祭(アメリカ)の短編アニメーション部門グランプリ、第20回ヴァルナ国際アニメーション映画祭(ブルガリア)グランプリなど5つのグランプリを受賞。
主な仕事に、04 Limited SazabysのCDジャケットデザインや公式グッズデザイン、Eテレ ピタゴラスイッチの「ウソだと思うならやってみな」「バナナのバ」「えだわかれ歌」のアニメート、Eテレ 2355 「干支ソング ポチが通ります」や「干支ソング トラ太郎とトラッタラッタオーケストラ」のアニメート、美岳小屋「きぼうのいちご」のパッケージのデザインなど。
-受賞歴-
パーキングエリアの夜
第20回ヴァルナ国際アニメーション映画祭(ブルガリア) - グランプリ
第26回TBS DigiCon6 - ASIAグランプリ・JAPANグランプリ
スラムダンス映画祭 - 短編アニメーション部門グランプリ
ザグレブ国際アニメーション映画祭 - 特別賞
夜ごはんの時刻
ASK? 映像祭2013 - 西村智弘賞
第15回TBS DigiCon6 - 優秀賞・Silver DigiCon Award
第17回文化庁メディア芸術祭 - アニメーション部門 審査委員会推薦作品
食べる人たち
ASK? 映像祭2012 ASK?賞
サキのそばかす
第4回デジタル岡山グランプリ グランプリ受賞
静岡デザイン専門学校のインターンの皆さんにも設営をお手伝いいただきました。
会場は入場無料ですが、アニメーション作品のみ撮影禁止とさせていただいております。
また9/27(土)にはトークイベントとワークショップを予定しております。(詳細は追ってお伝えいたします)